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居抜き物件とは

オフィスの契約では、どんなにカッコいいきれいな内装でも解約する場合、
元のまっさらな状態に戻さなければならないというのが一般的です。
長い期間知恵を絞り、デザインやレイアウトを考え作った愛着のあるオフィスが簡単に解体されていくのは悲しいものです。
これを有効利用し、ビルオーナー、現在の入居者、入居希望者、皆様に喜ばれる提案が居抜き物件の特徴です。

居抜き物件のメリット

居抜き物件を成功させる
ポイント

居抜き物件を成功させる一番のポイントは、スケジュール調整です。
現在入居中の方が解約意思を示してから、解約期限までに関係者(ビルオーナー、入居者、入居希望者)皆様の合意が必要になります。
※ビルオーナーが原状回復工事を発注する前にすべてを調整する必要があります。

1

原状回復前の内装付きの物件を内見

ビルオーナーに対して居抜きの可能性を打診。 ビルオーナーが協力的でない場合やスケジュールがタイトで実現が難しい場合は、居抜きは成立しない。

2

気に入ったオフィスがあれば、入居者とビルオーナーに造作の継承を申し出る

内見後、オフィスが気に入った場合、ビルオーナーに対して居抜きの引き渡しを提案、回答期限を確認する。

3

オフィスレイアウト、費用の検証

現状の内装を活かしたオフィスレイアウトが効率的に利用できるかを検証。 居抜きで借りて経済的に効果があるかを検証。

4

引き渡し状態のすり合わせ

基本は現況渡しだが、配線の撤去や著しく損傷や摩耗しているところに関しては原状回復を前テナントに希望。

5

三者間の合意書を締結

前テナントの内装の所有権の放棄、入居者の原状回復の取り決め(原状の確認)、ビルオーナーの承諾を盛り込み三者間契約を行います。

6

引き渡し

ご契約いただいた物件の鍵を引き渡しいたします。

内装付きオフィス

ビルオーナーが、あらかじめオフィスの内装工事を仕上げ、
初期コストを最小限におさえることができるオフィス。
物件によっては、什器も用意されている物件があります。
建設費の高騰や工事期間の長期化などの影響もあり、
内装付きオフィスを選択する企業が増加しております。

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